漂流日本〜電気ロビンソンクルーソーは夢を見たか

毎日の日記です!ロビンソンクルーソーが漂流先で「頭がバカにならないように日記を書きました」と小さい頃読みました。ああ、もうそうなってる私はどうしよう、、せめて書こう、今からでも、、な日記です。

死が

本日、友人のSNSへの書き込みで

訃報に接した。

 

私よりもずっと若く

共通の仕事の上の友人だった。

 

いや友人と呼ばせてもらっていた、、というのが正しいのだろう。

笑顔が素敵な男だった。

 

彼とは一度かなり深酒に付き合ってもらった。

 

仕事はすごく小さな仕事だったのだが、是非次はもっと大きな仕事を、、と

どちらからともなく思っていたのだ。

 

一報に触れた時に思ったことは、「もっと会っておけばよかった」。

なぜもっと会わなかったのだ。

忙しかったから?いや忙しくてもいつもの仲間には沢山時間を作ってるじゃないか。

 

面倒だったから?今会わなくてもいいかな、、と思っていたから?

 

そうしていると会う機会を永遠になくす。

 

会いたい時に会い、仕事を一緒にするべきだ。

それが生きるってことだ。

 

自分の仕事のスケールが小さすぎでビビって会わなかったのか?

どうせ先方は気にしてない。

 

だから会うべきだ。

 

ここまで書いてまた彼のことを調べたら、、どうやら

実は彼が死んだのではないらしい。

 

ただ、だとしたからってなんだ?

よかったです。。?いやそれでもどなたかが亡くなっているんだ。

 

若きその人の家族、ご両親、恋人は皆悲しんでいる。

 

これは自分の悲しみだ。深く感じなければならない悲しみだ。

 

この悲しみを教えてくれた、彼。静かに、安らかにと願う。